ファッキン・ジャップぐらいわかるよ馬鹿野郎
あぁ!タケシさん渋い!
ども、映画大好きっ子の亮です、こんばんは。
以前も書きましたが、このサイトを運営する前は映画サイトを作っていました。
ってわけでたまには映画の事でも語ろうかなぁと思います。
北野監督の「BROTHER」を語るわけではありません。ただファッキンって使いたかっただけです。
最近は下ネタを使いすぎて、
「え?純情純白純愛純粋純朴純真爽やか好青年の亮さんが下ネタ!?」
という僕を知っている方々からのお嘆きの言葉をよく耳にするので。
『純』が最も似合う男「ベスト純ニストグランプリ」審査員特別賞の受賞者の僕としても下ネタを使うのは苦痛です。
さてどの映画を語ろうかなぁ・・・
う~んう~ん・・・
「痴漢電車」・・・・う~ん・・・
「女教師」も捨てがたいなぁ・・・
そういえば「チカン」を漢字で書くと「痴漢」なんですよね
痴、つまり愚かな事をしているんだけど「漢」ってことです。
「痴漢」している男は「漢」です!ってことです。
※でも絶対しちゃダメですよ
ってこれじゃいつものノリじゃないっすか!
なんか無駄に行数を使ってしまったので簡単に好きな映画を1つ紹介します。
「リリィ・シュシュのすべて」岩井俊二監督
別に「リリィちゃんの事なら何でも知ってるよ!ハァハァ」的なストーカーの淡く切ない恋物語(変態物語)ではありません。
現代の社会問題である「少年犯罪」「イジメ」が如実に描写された映画です。
主人公の蓮見雄一は実の母と再婚相手、その連れ子と暮らす14歳の少年。
雄一には星野修介という友達がいた。
しかし、修介は夏休みを境に性格が変わってしまう。
そして雄一はかつての友達である修介からのイジメにあう。
雄一にとってカリスマ的歌姫リリィ・シュシュの存在だけが唯一の居場所であり、心の支えであった。
「最近の若い者は何を考えているのかわからない」という事を耳にします。
この映画には14歳の少年少女達の揺れ動くリアルな心情が描き出されています。
人っていうのは誰でも最初は「白」なんですよね。
それでその人が様々な体験をしながら森羅万象から少しずつ色を吸収していくのだと思います。
だから全く同じ色っていうのはないんです。つまり全く同じ人っていうのはいないってことです。
それにしても「白」ほど他のどんな色にも変われる色はないですよね。
うーん、深い。
わかりづらい解説でスイマセン。
まぁ機会がありましたら見てください。
好きな映画 – 2003/05/26
[PR]