あはーん。
って、ことで今回もオーストラリアの文化を紹介します。
始まりは友達からの電話。
夜の11時過ぎに「今からお前んち行くから」ですよ。非常識も甚だしいです。でもその日もマクドナルドのお姉さんとしか会話をしていなかったからいいんですけどね。というか、この場を借りて、僕を孤独死から救ってくれてありがとう。
11時半頃、友達二人我が家に到着。飲みながら他愛もない話をしてました。そして突然、
「デイリープラネット行きたいなぁ・・・」と言うんですよ。
※固有名詞出しちゃまずいと思ったんですが、宣伝になるからいいですよね!
直訳すると「毎日の惑星」。ついにとち狂ったかな?って思いましたね。
「猿の惑星」だったら僕も興味があったので賛同してたんですが。
僕が「なんじゃそりゃ?」って困ってたんですが、カエルの歌の始まりですよ。
デイリープラネットー(デイリープラネットー)行きたいなー(行きたいねー)
っていうかー(っていうかー?)行っちゃうー?(行っちゃうー?)
車に轢かれて潰れてろ
説明もせずに二人で合唱してるんじゃねぇって感じですよね。
僕が仲間外れにされました。
わざわざ霊長類から両生類に成り下がる気はないけどね。
んで、歌が終わったかと思ったら、
二人が僕を誘ってきました。誰がそんなわけわからん星に行くか。
亮もーデイリープラネットー(デイリープラネットー)行こうか?(行くっしょ?)
亮「っていうかそれどこの惑星だよ?」
カエル2匹「本番ありのソー・・・」
亮「逝かせて頂きます」
両生類になっちゃった。ゲコッ。
デイリープラネットー(デイリープラネットー)(デイリープラネットー)
ってことで、夜中の1時半頃に発情カエル3匹、タクシー使って魅惑のパラダイス「デイリープラネット」に行きました。タクシーの運転手に変な目で見られましたよ。
そりゃ夜中にカエル3匹に乗車されたら、バックミラー見たら白い服を来た女性が乗っていた!ってのより、ある意味こわい。
運転手「カエルドモ。金持ッテンノカ?」
カエル「おいおい、運ちゃん、僕らをそこらへんのアマガエルと一緒にされちゃぁ困るなぁ。今から(生活費削って)風俗に行くトノサマガエルだぞ」
で、乗車中に店の説明聞いたんですがね、もうすごいです。
ビール飲み放題、ビリヤードやり放題です。そしてお金を払えばかわいい女の子とセックスです。どうやら店内に女の子たちがわんさか歩いてて、自分の好みの子に直接話し掛けて、あとは個室に案内してくれて、未知の世界に案内してくれるそうです。すばらしい。
猿の惑星どころか魅惑星ですね!誘惑星ですね!楽しみです!
平日はまずかった・・・・・・・・・
人少な!客が少ないのはいいけど、女の子たちもめちゃくちゃ少ないじゃん!
っていうか、あれ何?あそこで座ってエサを待ってる大きな動物は何?ここどこ?やっぱ猿の惑星じゃん!
むしろ巨人の星じゃん!?
かなりこれはショックです。
ですが、友達曰く「他の子は今プレー中なんだよ。たぶん・・・」
語尾がとても自信なさげでした。
まぁ二人の言葉を信じて3人で飲みながらビリヤードやってました。
~~~数十分後~~~
「ハーイ!ヒロ(仮名)~♪」
どうやら二人はよくここに来るらしく顔を覚えられてました。しかも、話し掛けてきた子、けっこうかわいい・・・
イギリスとフランスのハーフらしいです。それだけでもかなり響きがいい!それに加えて、
うまいらしいです。
ヒロ「同じ子だけど、この子にするわ。んじゃお先♪」
なんだよ、初めてのおれを優先しろよ!このファッキンサノヴァビッチ!(ニヤケ面で手を振りながら)
こんな可愛い子がいるとわかったからには僕も行動開始です。
今の僕はまさにエモノを探す狩人の目に変わっていました。
~~~数分後~~~
む!2時の方向にターゲット確認!
隊長!金髪です!あれは日本ではお目にかかれない本物のナチュラル金髪美女です!
よし!警戒されないように少しずつ近づくんだ!
ガサッ・・・・ガサッ・・・・ガサッ・・・・
隊長!隣に何かいます!あぁ・・!
オヤジです!
いかにもって感じの肥えたオヤジです!!
あぁ・・・!!二人が席を立ちました!!!
個室に入っちゃいました!!!!!
今の僕はまさにエモノを逃した狩人の目に変わっていました。
8時ちょうどの~
あずさ2号で~
わたしは
わたしは
あ・な・た・か・ら~!
旅~立ち~ます~(歌:狩人)
股間は勃たないけどね!(泣)
亮はこの後どうしたか!?続きはまた次回!